生きていくって

大学時代に知り合った方で、旧ユーゴのサッカーが好きだったのに、ユーゴが空爆され、国が崩壊してしまったことに心を痛めて国際関係を学び始めたという方がいました。

まさしくあの戦争はなんだったのか、どうしたらよかったのかを知りたいという話をしていらっしゃいました。彼は旧ユーゴ圏のために尽力できる立場にいらっしゃるようです。

また、身近な知り合いに歌がずっと好きだったけれどもやはり家の事情で学ぶことができなかった方が60歳を過ぎて改めて趣味として学び始め70歳を過ぎてウイーンで歌える機会を与えられた方がいます。

この方にとっては多分学問は人生の総括になんだと感じますが学び続ける限り、彼の世界は無限です。英語を話せるようになって死ぬことができとってはものすごい変革だろうなーと。だって敵国の言語ですよ。戦時中にあり得なかった可能性に手が届く距離にかれはいるわけで、彼の上官も、さらに相当上の上官よりも彼は今高いところにいるはずで。それってとてつもないこと。あの時には戻れないけど、それを後悔する、空想の中でやり直しができるようになるって、自分が最後笑って死ぬためにはすごく大事なこと。

生きていくってこんなに可能性に満ち溢れてるんだから、簡単に死んではいけません。

生きて行く限り人生、お楽しみはこれからでしょう?

そんな風におもった。

こんな人生にしたいなー。